こんにちは、山中です。
暖かい日も増え、桜が満開なところも目につき、春の兆しを感じてきましたね☆

その一方、夜になるとまだ肌寒かったり。
朝と夜で10度以上も気温が変わる日もあります。

こんな風に変化の多い天気が続くと体調が崩れやすくなってきます。
急な変化になんとか体が適応しようとして頑張りすぎて、免疫力が下がってしまうからです。

 

特に、歯茎などの末端の組織は免疫力が下がりやすいので要注意です。
普段はなんともなくても、免疫力が下がることで急に口内の菌に負け、急性の歯周病になったりすることがあります。
よく「季節の変わり目には風邪を引きやすい」と言われますが、実は春は歯のトラブルにも遭いやすいのです。

春に歯のトラブルを防ぐには、免疫力を下げないようにすること。
気温差が激しいと体調を崩しやすくなりますが、それに負けないように栄養のあるものを食べたり、しっかり睡眠をとったりすることを心がけましょう。

また、花粉症の症状が重い人は、こまめに水分補給をするなど、できるだけ口の中の水分がなくならないように気をつけて下さい。
鼻づまりになると自然と口呼吸になってしまいます。
口の中が乾燥しやすくなり、菌の繁殖しやすい状況、虫歯・歯周病になりやすいので注意が必要です。
歯磨きも意識してするようにしましょう。

 

新生活や新学期が始まる前に心機一転、ぜひ歯のクリーニング、メインテナンスおススメします☆
特にPMTCは、歯ブラシでは取り除けない汚れを歯科医師や歯科衛生士が専用の器具を使い、隅々まで汚れを取り除いて歯周病の細菌の繁殖を防ぎます。
歯の汚れや、黄ばみ、ヤニ、ステインが気になる方にもおすすめのメニューです。
お気軽にご相談ください☆

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こんにちは、山中です。
強い歯と聞いてどのような歯を思い浮かべるでしょうか?

・虫歯に負けない
・硬い物でもなんでも食べられる
・スポーツや力仕事で歯を食いしばっても大丈夫

そんな健康で強い歯をつくるためにはどのようなことを心がけたらいいでしょう?
歯の強さ・弱さというのは、お口の環境を抜きには考えられません。
歯が頑丈でも甘い物を摂りすぎて、歯のケアをしていなかったら、もちろん虫歯になってしまいます。

基本はやはり毎日の歯磨きです。
ブラッシングで虫歯の原因となる歯垢(プラーク)をしっかり取り除きましょう。
虫歯はプラーク中の虫歯菌(ミュータンス菌)が発生させる酸によって、歯のエナメル質が溶かされる病気なのです。
つまり、プラークを除くことは強い歯を保つ為には大切なのです。

また傷ついたエナメル質は、唾液の力や食後の歯磨き、間食を控えるなど総合的に気をつければ再生できます!!

 

◇唾液の力で歯を再生
食後は、口内中が酸性状態になり、エナメル質が溶かされやすくなりますが、カルシウムやリン酸が豊富に含まれた唾液により元の状態に戻ることができます。
これを再石灰化といいます。

唾液には、口の中の汚れを洗い流す、酸を中和して口の中を中性に保つ、細菌の繁殖を抑える、再石灰化によってむし歯を防ぐといった、口の中を清潔で健康に保つ働きがあります。
 ☆詳しくは以前の記事「唾液のはたらき」をご参考にしてください。唾液の分泌をうながすマッサージも載ってます☆

 

◇食後の歯磨き
食後の歯磨きは、歯を溶かす酸を作りにくい状況にし、口内中の虫歯菌を減少させます。
早めにプラークの餌となる口中の食べかすを取り除きましょう。
ただし、炭酸やジュースなど酸性の飲み物、食べ物を摂取した場合は、歯のエナメル質が柔らかくなっているので唾液で中和される食後30分~1時間を目安に歯磨きされる事をおススメします。

 

◇フッ素(フッ化物)でより強い歯をつくる
フッ素を塗布することで、歯の再石灰化時にエナメル質の成分と結びつき歯をより強くします。
この構造はフルオロアパタイトと呼ばれ、ミネラルなども溶けにくい丈夫な歯の状態になるのです。
またフッ素は、歯を溶かす酸を放つ様々な虫歯菌を抑制することが可能です。
フッ素は、定期的に歯科で塗ってもらうのが一般的です。
最近では歯磨き粉にフッ素が配合されているケースもありますが、フッ素濃度は純粋なフッ素と比較すると薄いため、歯科でのフッ素塗布と併用して使用したほうが効果的です。
お子さんの定期検診ではポピュラーなフッ素、もちろん大人の方にも効果はあります。

再石灰化

虫歯のない丈夫な歯は、それをガードする硬いエナメル質の強化が大切です。
一番大切なのはあくまでも歯みがきですが、頼れる歯科医院を見つけて定期的なメンテナンスもおススメします☆

こんにちは、山中です。

『歯根嚢胞(しこんのうほう)』という歯の病気をご存知ですか?

歯の根の先に膿がたまる病気のことを言います。
あまり知られていませんが、実は一般的によくある口の中の病気です。

神経が死んで時間が経つと根の先に歯根嚢胞(しこんのうほう)という膿の袋ができます。
症状が無いことも多く、知らぬ間に大きくなってしまうこともあるのです。

もし放置すれば、細菌の感染が広がり、我慢できないほどの激しい痛みや腫れに見舞われることもあります。

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◇歯根嚢胞の症状◇

・歯茎に白いおできのような物が出来る
・歯茎から膿が出続ける
・噛むと痛い
・歯が浮いた感じがする
・急に歯茎が腫れ激痛が出る
・頭痛がある
上顎の奥歯に歯根嚢胞ができると鼻の空洞(副鼻腔・ふくびくう)に近いために、細菌が副鼻腔に入り、頭痛が出ることがあります。

 

痛みや腫れの症状が無いことも多いので、上記であてはまる項目があった方は歯科医院で健診をしてもらうことをおススメします。

歯根嚢胞は早期発見・治療が何よりも大切です。

 

歯根嚢胞の多くは治療した歯から起こります。
神経近くまで進んだ虫歯、神経を取った後の歯などです。
そして歯根嚢胞を作らない秘訣は虫歯にしないこと、丁寧な治療をしてもらうことです。

 

お口の健康で気になることがありましたら、お気軽にご来院ください。

スタッフ一同お待ちしております。

本日3月1日、おかげさまで玉川学園駅前ファミリー歯科は開院1周年目を迎えることができました。

これもひとえに、ご来院下さる皆様をはじめ平素より格別のご高配とご支援をいただいております多くの方々のおかげであり、心からお礼申し上げます。

これを機会に、より一層皆様に愛され、癒しの場となる歯科医院を目指し、スタッフ一同力を合わせ日々努力して参ります。

 

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

医療法人社団 宏志会 玉川学園駅前ファミリー歯科スタッフ一同

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玉川学園駅前ファミリー歯科電話番号

042-729-0308

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〒194-0041
東京都町田市玉川学園7-4-4 クリーピア野口1F

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小田急線「玉川学園前駅」 南口徒歩1分

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