X線撮影

2018年2月22日

こんにちは、山中です。
歯科治療の前には、レントゲン写真を撮影することが多いですよね。

なぜかというと…

歯科で行うX線検査は、歯の状態や歯の周囲の骨の状態を診断する上で重要な役割を果たします。

 

◇歯根の様子
歯の根っこの様子を知るためにレントゲンは欠かせません。
歯の根っこが炎症を起こしている場合は、腫れている部分や薬がきちんと注入できているかなどを確認します。
外からは見ることのできない「歯の内部の治療」にとって、レントゲンは欠かせない存在です。

 

◇虫歯の進行具合
一見、小さな黒い点であり小さな虫歯だと思っていたら、入り口は小さく、奥に入ると広く深くといったタイプの虫歯は子供に多くみられるパターンです。
治療前にレントゲンを撮ることで、虫歯の状態や進行具合を確認することができます。

 

◇骨の様子
歯は歯茎だけでなく、骨にも支えられていますが、歯周病が進むと顎の骨が溶けてしまうことがあります。
外からは分からないため、まずはレントゲンで骨の様子を確認して治療方針を立てていきます。

 

◇被せ物の様子
歯と詰め物の隙間から細菌が侵入し、根っこで炎症をおこしたり、虫歯を進行させることもあります。
そのため、異常を感じなくても数年に1度は詰め物をした歯を点検することをおすすめします。
レントゲンで確認することで、スピーディーに検査をすすめることができるのです。

X線

近年は、インプラントの術前検査や経過観察などにレントゲン写真に加えてCTも使われるようになりました。
レントゲン写真とCTは異なります。
レントゲン写真は2次元的な画像しかえられないので、歯や骨の厚みや奥行き、内部の状態はわかりません。

 

一方、CTは、物体の断面をみることができるので、歯や骨の3次元的な状態を把握することができます。
そのため、インプラント治療をより安全に行なうためには、CTから得られる情報が不可欠です。
パノラマレントゲン撮影だけでは知ることのできない、骨の厚みや形を、より細かく調べることができるからです。
その他にも、親知らずの抜歯や、歯の神経の治療の診断などにも有用です。
また放射線被曝においても、歯科で使われるレントゲン写真やCTの放射線量であれば極微量であるため、たとえ妊娠中であっても心配することはないとされています。

 

当院でも歯科用CT完備しております。
今までレントゲンで見えなかった細部までも、正確に確認する事ができますので、より正確で、より安全な検査・診断を行うことができます。

当院ではインプラント治療の患者さんには無料でCTスキャン検査を行っております。

お気軽にご相談、ご来院ください☆

 

◆3次元レントゲン(CT)

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