メインテナンスの大切さ
2018年1月11日
こんにちは、山中です。
あけましておめでとうございます。
みなさま年末年始はゆっくり休養できましたか。
年末年始は病院の休診があったりと、急な怪我や症状が起きると焦ってしまいますよね。
今回は定期検診(メインテナンス)の必要性についてのお話しです。
定期検診は、治療によって得られたお口の健康を持続させ、再発を防止する事を目的としています。
虫歯や歯周病を発症する前の潜伏期、又はごく初期段階の病気を発見し予防処置を行います。
これにより、自分の歯を生涯健康に保つ可能性が高くなります。
また、お口の中の健康から全身の健康の維持増進につながる様なメインテナンスを心掛けています。
当院の定期検診では、主に次の事をしています。
本来、適切な歯磨きが出来ていれば歯石はつきません。
また歯石のつきやすさにも個人差があります。
定期検診は通常、1年に3~4回が良いと言われていますが個人差もあります。
歯石のつきやすさを継続して診ていれば、どのくらいの期間で定期健診を受ければ良いか分かります。
過去のデータ(カルテやレントゲン、口腔内カメラの画像、歯型など)と比較する事で、歯周病・虫歯の進行度合いや改善策を検討する事が出来ます。
定期検診もなるべく同じ歯科医院で受けた方がメリットが多いのです。
これから先も健康な歯を保つために、メインテナンスおススメします☆
今年も快適で安心して頂ける医療を受けていただけるよう、スタッフ一同努力して参ります。
お口の健康で気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。