歯を守るポイント

2017年12月15日

こんにちは、山中です。

 

歯は全部で28本(親知らずを除く)がバランスよく並び、食べ物を噛んだり砕いたりしています。

はじめて歯を失ったときは「歯をたくさんあるから大丈夫」と考えがちですが、歯はその一本一本が重要です。
歯を抜けたままにすると、周囲の歯が移動して噛み合わせが悪くなったり、その部分の歯茎が痩せたり、様々な影響が出ていきます。
そのため入れ歯・ブリッジ・インプラントなどの治療で歯のない部分を補います。
しかし、どんな治療をしても天然の歯にはかないません。

 

そこで後悔しないためにも、天然の歯を長持ちさせるポイントをお話したいと思います。

 

◇◆早めの受診◆◇
痛みや違和感があるときは早めに受診し、初期段階で治療をすることが大切です。
症状が進行する前に、早期発見、早期治療を心がけましょう☆

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◇◆定期的なメインテナンス◆◇
自覚症状がなくても、虫歯や歯周病にかかっている場合があります。
歯科医院での定期的なお口のチェックで、歯を失う原因の多くを占める虫歯と歯周病を予防しましょう。

・虫歯
初期の虫歯はまだ黒くなっておらず、痛みなどの自覚症状もありません。
神経を抜いた歯はもろくなり、異常があっても自覚ができません。
また、過去に治療して被せた詰め物や被せ物と歯の隙間が細菌の溜まりやすい場所となり、虫歯(2次う蝕)になる可能性があります。

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・歯周病
歯周病は歯を支える部分が溶けてしまい、歯がぐらぐらする病気です。
重度の歯周病(歯槽膿漏)になると、歯が抜けてしまいます。
自覚症状があらわれた時はかなり進行している場合が多く、その為最悪歯を抜くことになるケースもあります。
見た目や症状だけで判断することは難しいため、歯科医院では「歯周ポケット検査」「歯の動揺検査」「プラーク付着検査」「レントゲン撮影」などによってどの段階の歯周病なのかを把握します。
歯磨きやフロッシングをした時の出血や、歯ぐきの腫れなど、初期段階の症状を無視しないことです。
これらの症状が現れたら、早めに歯科検診を受けることをお勧めします。

 

◇◆正しい歯磨き◆◇
「毎食後歯磨きをしているのに、どうして虫歯になるの?」といった声を聞きますが、歯磨きの方法が正しくない、磨けていない部分があるといったことがよくあります。
毎日の歯磨きは大切ですが、歯磨き方法が正しくないと効果が十分に得られません。
日々のホームケアと定期的なプロケアの両立が歯を長持ちさせる秘訣です。

以前の記事「正しいブラッシング」ご参考にしてみてください。

お口の状態は、年齢や治療の経過とともに少しづつ変化します。
定期的に歯医者さんでメインテナンスを行い、治療のサイクルから予防のサイクルへ切替えましょう☆

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